後味悪い…こんなことはもうあってほしくない。

私はまさに緩衝地帯にいるので、
騒動の後、たくさんメールやメッセージをいただきました。
皆さん、ご心配おかけいたしました。私は無傷です。

帰ってからの直情的な感想は、mixiに書きました。
オープンにしているのでどなたでも読めるかと思います。

試合前…私は緩衝地帯最上段、魂幕にいて上から見下ろしていました。
222ゲートのそばから投げ込まれた水風船に、「あ!」「おい!」という声が南エリアから上がって。
中には立ち上がってガンバ側を睨み付ける人もいたけど、
「相手にしないでください!」「試合に集中しよう!」と声をかけ、
しぶしぶ座る人、声に対して頷き決意を固める人、さまざまの反応で前を向いた。

レッズのポリシー。
「試合に集中」「相手”サポーター”は相手にしない」を、貫き通そうとした。
北にいるとね、そういう根性を叩き込まれるんだけど。

数人が、通路の警備員に寄ってきて警備員と話す際、煽ってきたBBに対してなにか言い返していたので、落ち着かせようと通路まで降りて「相手にすると付け上がるだけです。レッズサポなら、堪えてください」と話をした。
「子供にあたった。危ないだろ」と言っていた。そのとおりだ。
警備員に、投げ込みを行った者の退場を求め、私は緩衝地帯最上段へ戻った。

前半、2点を決められる。
得点のたびに、水風船や旗の棒などが飛んでくる。
ペットボトルがまた子供に当たったらしいが、その子は気にせず応援に集中していたそう。
試合後の大量な投げ込みで怒り、やり返した人は、この子を見習ってほしい。
レッズサポの精神を、忠実に体現していたと思う。

ちなみに、子供の話がいっぱいでているけど、実際、南は子供が多い。
投げ込んだ物が子供にあたってしまう確率は、かなり高い。
また、北(駒場で言う東や西)のOBで、まったり観ているという親も多い。
初めて観戦に友人を連れてくるときは、安いA自由席チケットで南で観戦という人も多い。
そういう、エリアだ。

話を戻す。

ハーフタイムになってまた投げ込みが行われ、
投げ込まれたけど破裂しなかった水風船を、証拠として警備員に提出しに来た人や、
投げ込んだ人を目視し、警備員に特徴を伝えに来た人や、
物が当たった子の親などが、緩衝地帯の通路にやってきた。
投げ込みを行った人たち…書いてしまうがBBのトラメガ持った白メガネと白いニットのような帽子を被った太鼓持ちを含む者たちは、緩衝地帯を挟んですぐ向かい側におり、「いいつけるしかできないんか」「かかってこいや」「ださいたま」「うんこレッズー」などとその人たちに向かって煽った。
私や仲間は、反応してしまいそうになるレッズサポと、怯える南住人に、
「落ち着こう」「試合で、応援で、勝とう」と必死に声をかけた。
(警備員がトラメガで「レッズは試合を応援しましょう」とか言ってたけど、あんたは犯人を確保しろと思った;)
警備員さん、おじさんやおじいちゃんが多いから…;

声をかけていると、Tさんが大旗を通路の柵のところにカーテンのように垂らして、
通路からBBの姿が見えないようにしてくれた。
ずっとBBの罵声を直に聞いていた、母娘や父子は、怯えきっていたが、
私たちが間の階段に立つことで、幾分安心してくれた。ように思う。
笑顔で、「(彼らは)なにしに来たんですかね~; 私達は選手を応援しましょうね♪ あんなやつらには絶対勝ちましょう♪」と隣に座っていた女性たちや子供に言って、試合に臨んだ。
それから後半中は、HさんTさん(いずれも女性ですので威圧感なし)と一緒に、222ゲート横の階段部分に立っていた。

222ゲート部分に、レッズ側には柵はない。
間に何かあるだけで、安心感が生まれるのに。

私もBBになにか言われていたけど、背中を向けて、絶対に振り向かないようにしてた。
笑ってたけど、実際は、怖さと怒りで、手足が震えていた。
怒って立ち上がった人も、声をかけると悔しそうな顔をしながらも、前を向いてくれた。

どうして、選手のサポートではなくこっちに矛先を向けるのか。
それも、本体がある北へ向かってではなく、座って観ているエリアに。
本当に、何をしに来たのか、殴りこんで説教してやりたかった。
そこまで行かないまでも、緩衝地帯付近にいた誰もが、
BBの行動に呆れ、何もできないことに悔しさを感じていた。

ここまでの段階で、どうして警備や警察は、BBをつまみださなかったのか。
フロントも、緩衝地帯の拡大とか警備員を増やすとかそんなんじゃなくて、
危険行為を続けているのだから、ちゃんと実力行使できる人を警備にしてほしい。
レッズサポは、アホな事するヤツがいたら、周りの人間が総力で押さえ込みにかかり、警備員に突き出す。
サポが犯人を突き出してくれるのに慣れちゃってるんじゃないのか…?


でもさ。
それはそうとして。
どんなにやられて、だまっていられなくなってもさ。
あれはちょっと・・・な;

私は、声での罵りあいはどんどんOKと思ってる。
あ、サッカースタジアムという場においては、ね。
中指立てようが(品はないが)、煽ろうが、一線さえ越えなければ。
でも、物の投げ込みは、その一線を越えたもの(物質による暴力)と考えているし、
境界線を越えていくことも、その一線を越えたものだと思ってる。

鹿島戦でもさ、試合後だったかな。
緩衝地帯越しに野次のような感じの煽りあいのあと、こういう会話があったんですよ。
鹿「悔しかったら(アウェイエリアに)来てみろよ」
赤「お前が来いよ」
鹿「・・・」
お互い、緩衝地帯の柵は、越えてはいけないという暗黙の了解があってこその会話ですけどね。まあ実際に越えた方がいたのは今年でしたっけ、去年でしたっけ、忘れましたけど。

一線はさ、越えちゃいけなかったんだよ。
なにがあっても。

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試合後のことがなかったら、私はこんな文章を笑い話にしてどこかの日記に書いていたはずでした。

いや~世界一サイズのデカ旗、すごかったですね~♪
重さ、2tって思い込んでたけど、どこの情報だよっ!w
300kgの間違いですね; 2tなんて持ち運べませんよね;
とはいっても、こちらも魂幕を出していたので、デカ旗はあんまり見えませんでした。
ちょっと今回は、幕の下の人もデカ旗が見えるように揚げてたので、傾斜が少なかったかな?
(中略)
いやそれにしても、ガンバサポさんに面白い人がいましたw
選手入場したあたりに気づいたんですが、上段でひたすら「氏ねーレッズ!」と叫んでる、
 赤 い 髪 の 人 。
そこは青じゃねーのかよwww ガンバサポなら青くしようよ;
あとね、前半の得点したあたりかな?
柵に顔突っ込んで、こっちに向かって中指立ててるメガネかけた人がいたんですが、
「俺たち10位やぞ!」って…  ´・ω・)ソンナコトジマンサレテモ…w


特に赤い髪の人が面白かったので、ぜひともどこかでネタにしたかった。
非常に残念。(今もネタにしてるって? …そうか)