なんかいろいろ書こうとしたけど…やっぱりやめたー!
今回もいつもどおり、写真.に写っちゃったりする場所にいたわけですが。
試合後は止められなかった無力感にさいなまれ、
昨日は、ある3つの人たちに怒り狂い、
今日は、なんでこんなことにと泣いている。
私達は、「南を盛り上げる」という役割以外にも、
「いざとなったらバリケードにもなる」という役割があることを再度確認しました。
守るよ。南を。
家族で楽しい週末を過ごそうと、埼スタにやってくるみんなを。
私の腕は、どうしてこんなに小さいんだろう。
どうしてみんなを守れなかったんだろう。
試合のことは、残念ながら覚えていない。
見事な負けだった、そんなくらいだ。
だた、すばらしくいい試合だったんだろうと思う。
ごめん。
私は試合だけには集中できてなかったよ。
仲間がヤクザもどきに絡まれて、怖さと怒りをピッチへ向けようと、
みんなにもそうしてもらおうと、そういうことを考えてた。
近くの南のみんなが、
怒りを応援で昇華しようと、いつもより大きな手拍子で、
あちらの声を掻き消そうと、いつもより大きな声で、
応援していたのが、なんだか複雑だけどちょっと嬉しかった。
試合が終わってから、頭に浮かんだのは、
私達が受けた暴力を、文章で伝えること、クラブを通して先方へ訴えることだった。
そして『試合には負けたけど、応援には勝った』、
そんなブログを書くつもりでいた。
それなのに。
切り替えよう。
切り替えなくては。
サポーターを、スタジアムをよく知らない人の詐弁は、もうこりごりというか…
勝手に言ってろと。
うちも、あっちも、悪いことは悪い。
それだけだ。
世界一のデカ旗は、こちらも魂幕を出していたのであんまりみられませんでしたが、すごかったですね。
選手もサポーターも、みんなが千人針をして作ったデカ旗。
しかも大きさ世界一。
I can’t help falling in love with you.
改めて、この言葉を叫ぶよ。