久しぶりにWordPressに手を入れました。
実に3-4年ぶりくらいでしょうか。放置しすぎですね・・・
WordPressのバージョンが低すぎて自動アップデートできなかったので、手動でFTPでアップデートしました。
が、ページ上部にまだ「5.3.1にアップデートできます」の文字が。
クリックすると、phpのバージョンが低すぎる(php5.3だと)と怒られ・・・サーバーのphpバージョンを確認するも、ちゃんとphp7.0以上だった・・・のですが、解決したのでまとめます。
仕様
SuZ912.comは、XREAサーバーを使用しています。
今の評価がどんな感じかわからないですが、XREAを使い出した当時は玄人向けと言うか、あんまりサポートがない代わりにハイスペックという印象で選びました。
しかも激安。SSDで100GB使えて月191円。
制約もあまりなく、自由にいろいろ使えて素敵です。
(ただたしか、巡回されてトップページが白かったりすると凍結とかよくあって、フォーラムは凍結された人の書き込みがたくさんあったこともあった)

phpバージョンの確認方法
XREAのバージョン確認は、サーバーの新コントロールパネルの「サイト設定」をクリックすると出てきます。
複数のドメインを管理している人は、ここが表のようになっているかと思いますが、
phpの欄が、php70ならphp7.0、php53ならphp5.3を使う設定になっています。
ここで解決するならいいですが、そもそもXREAさん、定期的にサーバーの機能をもりもりあげてくれちゃってまして、あえて特定のphpバージョンを選択していなければphp7台が選択されているのではないかと思います。
なんてったって、ずっと放置していた私のとこがphp70でしたから・・・
にも関わらず、あいかわらずphpのバージョンが5.3だよ!とwordpressに怒られます。
wordpressがphp7.0とか7.3を認識していないなあ、と思いました。
対処方法
原因は、XREAがphpをセーフモードで動かす仕様のため、そのままwordpressを使用するといろいろと不具合がでるのですが、
これを回避するためにphpをCGIとして動かすよう、htaccessを設定していたことでした。
どのバージョンのphpを実行するかを、htaccexssの中で指定してあげればよかったのでした。
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
↓
AddHandler application/x-httpd-php73cgi .php
